名前 安川聡美(やすかわ・さとみ)
所属部 テニス部
支給武器 花火セット(本当の支給武器はシアン化カリウム)
被害者 槍崎隆宏(男子16番)
加害者 真神野威(男子15番)
死因・死亡場所 頭部損傷・C−04エリア名産品館【chapter 4/79
詳細 軽く茶色に染められた髪。長さは肩にかかるくらいで、後ろで二つに
結っている。クラスの中で一番小柄な生徒。外見に相応しく、能天気
で天真爛漫な性格。友達とおしゃべりをするのが大好き。新しいもの
好きだが、やや飽きっぽいところがある。寂しがり屋で一人でいるの
が嫌い。数学が得意という意外な一面も持っている。

出発直後に偶然出会った永倉歩美(女子10番)と行動を共にする。
Cー04エリアにある名産品館に立てこもる。そのすぐ後に槍崎隆宏
(男子16番)が、二回目の放送直後に鈴森雅弘が名産品館を訪れ
てくる。永倉歩美が去った後は元気がなくなっていた。
黛真理(女子13番)と、彼女にだけ良い態度をとっている隆宏に
苛立ちを感じている。歩美の言葉から支給武器を偽っていた。
やる気になり、麦茶に支給武器のシアン化カリウムを入れて他の
三人に差し出すが、隆宏のみ死亡。
恐怖に駆られて名産品館から逃げ出すが、直後に真神野威の手に
よって殺害される。

作者コメント 立て篭もりグループ崩壊の引き金となるキャラクター。
原作灯台組は仲の良いメンバーで集まっていましたが、聡美たちは
それほど接点のなかったメンバーで集まっていたので、完全な仲間
割れという形でのチーム崩壊と言う形に。

 

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