キャラクタープロフィール:中村和樹





【基本要項】

1991年 1月10日生まれ

血液型:O型

身長:173センチ

体重:63キロ





【好きなもの】

・変わったインテリア(小物)を集めること

・スポーツ全般

・リンゴジュース(炭酸入り)

・辛いもの

・友達と遊ぶこと

・ボランティア活動

・早朝のランニング

・好きな色はレモン色



【嫌いなもの】

・甘いもの

・他人を傷つけるような言動

・死を連想させるようなもの

・自分のことしか考えていない奴

・今の大東亜のやり方





【今までの人生とプログラムでの目的、行動方針】

 いつもはぐーたらとしているが、いざというときは頼りになる父親に強い憧れを抱いていた。

そんな父親の背中を見て育ってきたために、自然と正義感が育まれることになる。

 和樹が小学四年生のときに父親が死亡。それから彼は暴力や死に対して漠然とした恐れ

を抱くようになり、それらのことに対して敏感になる。

 和を乱すことを嫌う和樹の真摯な態度は周りの友人たちから高い信頼を集めていた。クラ

スの中でも雪姫つぐみと共に頼りにされている。ただし本人はそれをあまり自覚していない。

  プログラムでは殺し合いを止めさせるために行動する。そこで残酷な現実を目の当たり

にすることになるとも知らず。





【中村和樹について】

 メインキャラが一癖も二癖もある奴ばっかりなので、原作七原のような一般的主人公のよ

うな生徒を出そういう考えから生まれたキャラ。ただ七原まで強くなく、精神的に弱い部分が

ある。この手の生徒は扱いが良いんでじゃあ逆に悪くしてやれ、と思いやってみたら本編で

も一、二を争う不幸キャラに。最期のシーンは可哀想を通り越して悲惨である。

 彼が終盤戦で変貌したのは父の死により植えつけられた”死ぬ”ことへの恐怖が大きい。

死や裏切りといったマイナスの事柄を立て続けに与えられたために、父の死でヒビが入って

いた彼の精神は耐え切ることができなかった。もし和樹の父が死んでいなければ、あそこで

変貌を遂げることはなかったかもしれない。

 とにかく暴力が大嫌い。クラスメイトの殺し合いを止めさせるために動き回っていたことが、

皮肉なことに彼が壊れてしまう原因となった。





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