名前 吉川秋紀(よしかわ・あきのり)
所属部 文芸部
支給武器 首輪操作リモコン(使用限度一回)
被害者 なし
加害者 浅川悠介(男子1番)
死因・死亡場所 腹部被弾による失血死・H−3エリア道路
詳細 アニメ、ゲーム、漫画が好きな生徒。いわゆる”オタク”。
ほっそりとした体格に、髪をヘアワックスで軽く上げている。
普段は誰とでも話す普通の男子生徒。口は悪いが責任感が
強いため、それなりに信頼されている。しかし自分に自信が
無く、何に対しても引け腰。
運動、勉強ともに並程度だが、多方面に色々な情報を持って
いる。話の合う霧生玲子(女子6番)、黒崎刹那(女子7番)と
仲が良い。

プログラム開始後に民家から様々な物を入手。偶然出会った
山田太郎(男子18番)を尾行中。公民館に来た所で刹那に
自分の存在がばれていることを知り、彼女の前に姿を現す。
太郎との共同を止めるように言うが刹那はそれを拒否。
刹那を殺そうとしていた伊藤忠則(男子2番)を発見。知識を
駆使して作った武器で忠則を圧倒、勝利に貢献する。
四回目の放送が流れるのと同時に浩介と玲子の死体を発見
し、錯乱状態になる。そのとき刹那に対し彼女を傷つけるよう
な台詞を言ってしまう。その結果刹那と別れ、自己嫌悪に陥る
ことに。

夢の中で出会った浩介と玲子の助言を受け、刹那を探すこと
を決意する。その先で高梨亜紀子(女子10番)の死体を発見
し、H&K USPと探知機を手に入れる。
探知機を頼りに港に辿り着き、浅川悠介(男子1番)に殺され
そうになっていた刹那を助け出す。その際に彼自身も深い傷
を負ってしまい、それが元で命を落とす。

作者コメント 悠介に対するつぐみのように、刹那の支えとなっている生徒
です。本人はその自覚ゼロですが。
最後まで残っているのにも関わらず、あまり名前を覚えてもら
えない可哀想な奴です(笑) 武器も最強クラスなのに、特に
目立った活躍をしていないからかなぁ……ごめんよ、秋紀。
悩んで、素直になれなくて、後悔しながらも進んで行くという、
人間らしさを重視した生徒にしました。

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