名前 黒崎刹那(くろさき・せつな)
所属部 文芸部
支給武器 防弾チョッキ
被害者 伊藤忠則(男子2番) 斉藤修太郎(男子8番) 中村和樹(男子11番)
森一郎(男子17番) 山田太郎(男子18番) 朝倉真琴(女子1番)
木村綾香(女子5番) 高梨亜紀子(女子10番) 牧村千里(女子14番)
緑川優(女子15番)  雪姫つぐみ(女子17番)
加害者 浅川悠介(男子1番)
死因・死亡場所 刺し傷と腹部、右足被弾による失血死・H−3エリア道路
詳細 ショートボブの黒髪。中学生にしては大人びた顔つき。少し変わった喋り
方で話すミステリアスな雰囲気の美少女。常に冷静沈着で、滅多なこと
では表情を変化させない。
読書が趣味で、吉川秋紀(男子19番)や霧生玲子(女子6番)と仲が
良い。テストでは常に学年トップの頭脳を誇る。勉強面だけではなく、
様々な面において頭が回る。何をやらせても当たり前のように完璧に
こなす。そんな彼女だが、実は結構な面倒くさがり屋だったりする。

人間離れした記憶能力の持ち主。一度見聞きしたことは決して忘れな
い。記憶している相手の台詞や動きから未来の言動を予測する事が
可能。
また、記憶している相手の動きとまったく同じ動作をとることもできる。
武術家の動きを覚えていれば、それと同じ動きができる。記憶している
相手の情報が多ければ多いほど予測は正確なものになる。
単調な動きであれば少し見るだけで真似することが可能。



H−7の墓地にて山田太郎(男子18番)と遭遇。仲間になってほしいと
話を持ちかけ、その結果太郎と行動を共にすることに。実は高梨亜紀
子(女子10番)と出会っており、そのときに太郎の居場所を聞いていた
ことが判明。千春の死体からスチェッキンを入手。太郎と共に公民館に
向かう。
自分の後をつけていた吉川秋紀(男子19番)に考え方を改めるよう勧
めるが、彼はそれを拒否する。そこに会話を聞いていた太郎が現れ、
戦闘に。並外れた記憶能力を駆使して太郎を圧倒、勝利を収める。

太郎との戦闘後、F−5エリアの茂みで休憩を取っていた。そこを伊藤
忠則(男子2番)に襲われるが、秋紀の助けもあってピンチを切り抜け
る。雪姫つぐみ(女子17番)の呼びかけを聞き小学校へ向かう。そこで
出会った斉藤修太郎(男子8番)、緑川優(女子15番)を毒ガスで、二階
にいた木村綾香(女子5番)を記憶能力を駆使して殺害する。
玲子と浩介の死体を見つけてショックを受けている秋紀を慰めようとす
るが、精神的に不安定になっていた秋紀に辛辣な言葉を浴びせられて
しまう。その結果、秋紀と別れ単独行動をとる。

F−2エリアの森近辺を移動中、中村和樹(男子11番)と朝倉真琴(女
子1番)の銃撃戦の音を聞きつける。現場に移動し、そこで出会った真
琴から仲間の居場所を聞き出し、射殺。真琴の証言を元に病院へ向か
い、外から毒ガス弾を撃ち込んで森一郎(男子17番)を殺害。
病院に侵入し、牧村千里(女子14番)と戦闘になっていた中村和樹(男
子11番)をMP7で射殺。続いて千里を持っていたシグ・ザウエルSP20
09で射殺する。

H−3の道路にいた浅川悠介(男子1番)と雪姫つぐみ(女子17番)を
見つけ、毒ガス弾で奇襲をかける。その後港に移動し、二人と熾烈な
銃撃戦を繰り広げる。接近戦を挑んできたつぐみに倒されそうになるも
咄嗟の判断で危機を回避、つぐみに致命傷を負わせる。
続いて悠介との戦闘に移ったが、彼の予想外の動きがきっかけとなり
思考に狂いが生じ、腹部と足に怪我を負う。瀕死の状態になっていた
ところを秋紀に助けられ、港から脱出。H−3エリアの道路で秋紀ととも
に力尽きる。

作者コメント 彼女のキャラクター自体はオリバトを書くかなり前から決まっていました。
もしかしたら一番最初に思いついた生徒かもしれません。クールで無口
なジェノサイダーで、初期設定では感情がなかったはずです。このへん
は桐山の影響ですね(笑)
表面だけみると冷たいけど、本当は友達想いな優しい少女です。根っこ
の部分は悠介と似ています。
終盤戦から大活躍してくれましたが、彼女も無敵というわけではありませ
ん。最後の戦いはその辺を書くことができてよかったと思っています。

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